お料理教室へ
卒業論文がなかなか進まないが、だからといって教授に相談してもいない。なぜなら自分でも何をやっているかあんまよく分かんないから。
なんか他のことをしたい気がしてお料理教室の体験に参加してみた。
元々、お菓子作りが好きなのできちんと教えてもらいたいなとも思っていた。
体験だけするつもりで本会員になるつもりあまりなし。
火曜日に予約したような気がする。
金曜日(今日)が当日。
まず、自分が思っていた場所に教室がなくて焦った。地図を確認して向かったが迷って間に合う気がしなかったので教室に電話をした。そしたらすぐに分かった。上を見たらありました。
教室には講師二人と生徒一人。私含めて四人。
てかインターネットでの予約を全然確認していないらしく、私が来ることを誰も知らなかったらしい。抹茶ロールを作るつもりで来たが、な~んにも準備してなくて今からやるからパンでもいいよ♪と言われる。迷ったけどやっぱり抹茶ロールにした。
口コミでは勧誘はそこまでしつこくなさそうだったが、今回の担当のおばさん講師は割とがっつりめに勧誘する人だった。
あと私の名前のイマドキ感を口ではかわいいねえと言ってくれたが、本心ではなさそうだったのでだるかった。ガチの気持ちしか言わないでほしい。
そういえば最初、既婚者と思われたのがおもしろかった。自分で言うのもあれだけどあまりそういう扱いをされることがないので。これはお料理教室ならではの先入観なのかな。
抹茶ロールは雑談しながら作った。本当に普通~て感じ。でも自分で作ったら成功するかしないかの瀬戸際だからこんなに安心して作ったのは初めてかもしれない。
教室内はすごくきれいな感じではなく、使い込まれているけど掃除はしてますみたいな感じだった。私自身几帳面ではないのでそのくらいの方が気は楽である。バニラエッセンスの瓶がベタベタだった。
巻いたロールケーキを冷やしている間に再度勧誘され、悩んでいるふりをしていたらなんか6回分の講座チケットを買うことになっていた。まあ、いいですが・・・
にしても、お金を使うのって普通に心がもぎ取られる感じがする。
まあ、習い事にちょっと憧れてはいたしいい機会かも。楽器とかはハードル高いよね。怖いもん
習い事って人とのコミュニケーションも重視するポイントにはなると思う。一回5,000円でこの程度のコミュニケーションなんかい、と思ってしまいました。私の感性最悪かも。でも趣味に生きるおばさんとふれあってみようと思います。何事も真に受けてみたらだいたいおもしろいのでね。最後におばさん講師に「この教室って生徒さん何人いるんですか?」と聞いたら160人と言ってたが、さすがに盛ってると思う。あのおばさんを信用するのはまだ早い。
次は12月に行くことになった。ゼラチンを使うお菓子とプリンケーキみたいなのを作る予定。いつかシュークリームを上手く作れるようになりたい。
家に帰ってから今日作ったロールケーキを食べた。もう3分の2は胃の中に・・・
儚いね。
大金をつかったら頭が少し冴えてきたきたというか、現(うつつ)になってきた。日記を書いてる場合でもないな
今週末はちゃんと卒論に向き合って、来週は教授もメール送りたい。あと銀行に行ってやらなければいけないことがあるし。がんばるぞい!