ラッキー・卑しさ・もしも

今日は喫茶店バイトの日だった。

出勤するのは約一か月ぶりである。私はだいたいのことをガッと進めて終わらせるタイプなので、卒論が提出できるまでここ最近はお休みをもらっていた。

一か月前に働いたことをすっかり忘れていたので今回のお給料はないと思っていたが、実際働いていたっぽいので6,000円くらいもらえた。ないものを貰えたみたいな気持ち。ラッキー。

 

年末ということもあり、まあまあ忙しかった。

ホールを一緒に組んだ高校生のKちゃんは秋ごろからここでのバイトを始めたとのこと。とてもしっかりしているので、バイト2年目の私(今は4年目)よりキビキビ働いていてすごい。見習いたい。

Kちゃんは高校生ということもあってか、いつもおなかが減っていそうだ。でも私が2年くらい休憩要らないです・・・と言い続けていた結果、早番・お昼からのシフトの人の休憩という概念が消えてしまった。YさんもHさんも私たちに休憩が欲しいかどうか訊く事さえしなくなってしまった。

私は休憩なくてもいいからKちゃんだけでも休憩を取らせてあげてほしい。

 

卑しい老女の客がいた。

何がどう卑しいか説明するのが面倒なので割愛させてもらうけど。とにかく卑しかった。しかも感じも悪い。レジで店員さんが来るまで少し待つことはそこそこあることだと思う。卑しく態度の悪い老女、Kちゃんがお客さんがレジにいることに少しの間だけ気づかず、カトラリーを拭いていただけで「お姉さん?!」とそこそこでかい声で注意していて怖かった。

基本的にテイクアウトの料理にセットのサラダはつかないしセット価格のコーヒーもつけられないのにこの卑しい老女はそれを知りながらすべて注文してきた。

割愛しようと思ったのにむかつくから書いてしまった。本当に卑しい。YさんもHさんもこの老女に困っている様子だったので私が何も知らないふりをして本当はサラダをつけることはできないのです!と言ったが「それは知ってるけど。もう食べてるからね。いつもそうだから・・」みたいなことを言っていた。(老女の注文が店の常識を外れすぎていて処理できず、間違えてしまった私にも非はある。にしても変な人だと思う。)

 

 

もしも「耳がでっかくなっちゃた」が耳が勃起しているということだったらどうしよう・・・。

バイト中どれだけ忙しくてもこういうことを考えてしまう。

勃起だとしたら、正直恥ずかしすぎる。自分は陰茎がないので経験はないが人前で勃起したそれをさらすことは相当恥ずかしいだろう。中学生の頃、教師が勃起していたまま授業していたことがあり、その時教室は困惑した雰囲気に包まれてた。この話にこれ以上何かがあるわけではないけど、なんとなく思い出した。

とにかく耳が勃起してしまうなら本人もこれをコンプレックスに思う可能性は高い。異端だから。

でも芸に昇華させているんだからすごいし本物の道化師だと思う。尊敬に値する。がんばれ~。耳がでっかくなっちゃたって本当のところ何なんだろう。

朝食べたもの(母が焼いたチーズケーキ)

母のチーズケーキはふわふわだった。